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七五三 調神社
少しずつ紅葉が、浦和の街にも訪れてきました。
11月15日(日)は、浦和の「調神社」にも、お子様の健やかな成長を願う、ご家族がお参りに訪れていらっしゃいました。
ウィキペディアで「七五三」を調べてみました。
七五三
◆由来
天和元年11月15日(1681年12月24日)に舘林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祝って始まったとされる説が有力である。
11月15日は、子供の成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁による。)現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。
やがてこの儀は、京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていった。
◆日付
旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。
また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。
江戸時代に始まった神事であり、旧暦の数え年で行うのが正式となる。
神事としては、感謝をささげ祝うことが重要であるとの考え方から、現代では、数え年ではなく満年齢で行う場合も多い。
出雲大社に神が集まるとされつ、神在月(他の地方では、「神無月」)に、7+5+3=15で15日となり、
11月15日となったという説もある。
私の小さい頃は、この時期に調神社に行くと「千歳飴」が売っていて、特に不二家さん(ぺこちゃんの)の
千歳飴がミルキーっぽくて美味しかった記憶があります。
下記の「千歳飴」は写真館の「スタジオアリス」さんからです。
千歳飴は、江戸時代に浅草で紅白の棒状の飴を「千年飴」「千歳飴(せんざいあめ)」と名付けて、長い袋に入れて売り始めたのが始まりなどの説があります。
『健康』や「生きていく力の強さ』『長寿』を願ったおめでたい絵柄です。
1.5cm、長さ1メートル以内と決まっているそうです。
日本の素敵な風習ですね
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